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持続する「やる気!」をいかに引き出すか

ダニエル・ピンク著、大前研一監修の 

「モチベーション3.0」
 の献本が届きました。




発売前に、ゲラの段階で送っていただきました。
講談社様、レビュープラス様、本当にありがとうございます。

今回のゲラは、すべての内容ではなく、第5章までとなっており、
そこまでを読んだ段階での書評とあることをご了承ください。

本書は『フリーエージェント社会の到来』
『ハイコンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代』
などの著作で有名なアメリカのベストセラー作家、
ダニエル・ピンクの最新刊
です。
世界的にご活躍の大前研一氏にも高く評価されています。


現代社会、特に先進国のような成熟社会における、
「モチベーション」についての長い時間軸での
深い考察がなされされています。

個人にももちろん有益ですが、
マネジメントへの大きなヒントを与えてくれる
一冊ではないでしょうか。


題名の〈モチベーション3・0〉とは何でしょうか?

コンピューター同様、社会にも人を動かすための基本ソフト(OS)があると考え、

〈モチベーション1・0〉…サバイバルを目的としていた人類最初のOS 。

〈モチベーション2・0〉…アメとムチ=信賞必罰に基づく与えられた動機づけによるOS。ルーチンワーク中心             の時代には有効だったが、21世紀を迎えて機能不全に陥る。

〈モチベーション3・0〉…自分の内面から湧き出る「やる気!=ドライブ!」に基づくOS。活気ある社会や組             織をつくるための新しい「やる気!」の基本形。



例えば、〈モチベーション2・0〉である
成果主義がかえって社員のモチベーションを下げることがあることを、
この本は丁寧に説明しています。
日本でも成果主義がうまく機能せずに見直しを余儀なくされているのは
本書のような指摘に起因しているのではないでしょうか。


実際に、〈モチベーション2・0〉のようなアメとムチには無関心で、
自分で人生を管理したい、新しいことを学び創造したい、
世界に貢献したいといった欲求をもとに具体的に行動している人達がいます。
リナックス、ウィキペディアなどはこの〈モチベーション3・0〉の象徴だと思います。
日本でも社会起業家やボランティアが活発になっています。


きっと多くの方々は、
たとえ成果主義で高い報酬がもらえただけでは自分は満足できない。
逆に自分の中での仕事への楽しさ、情熱があれば、
報酬が低くても特に不満は持たないのではないでしょうか。

これが著者の言う、自分の内面から湧き出る
「やる気!=ドライブ!」なのだろうと思います。

このような「やる気!=ドライブ!」については、
漠然と感じていたことなのだとは思いますが、
著者は見事にこの概念をロジカルに説明し、
分かりやすく可視化した点が素晴らしいと思います。


モチベーションを高く維持し、
充実した楽しい人生を送りたい方には大変お勧めの本です。


やはり、発売前のゲラを読めることは正直にうれしかったです。
ぜひ続きを読みたいです。







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テーマ : 政治 - ジャンル : 政治・経済

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kentakesita5(竹下誠一) 不動産ここだけの話:業界の現状をまじめに書いていくブログ(旧)では2008年5月から2009年9月まで累計60万アクセス突破。 1日最高5000アクセス突破。 ありがとうございます。 メール相談募集中です。 相互リンクをご希望の方は当ブログをリンクして頂いた上でコメントをいただけます様お願い致します。 レビュープラス
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